南相馬市・高地区
究極のブロックローテーション
(1)地区の状況
- 1集落101戸から構成される平坦地域
- 地区面積:80ha
- 平均耕作面積:0.8ha
- 地盤沈下対策など、昔から地域で力を合わせて営農する気風が定着。
- 市独自の農政推進により、地区の担い手が早くから確保。
H12年度末農地保有合理化事業等実施状況
(2)合理化事業の実績(平成18年度)

- 利用権設定:75.8ha
- 所有権移転:1.3ha
- 集合事業の濃密タイプでコンバイン(5条)とドリルシーダーをリース。
- 農作業受委託は、平成15年度より地元調整へ移行。
(3)担い手の状況
- 地域全体で農用地利用改善団体の「高営農改善組合」を設立し、地区3つに区分して、転作のブロックローテーションに取り組んでいる。
- 地区内の9戸の農家で、「高機械利用組合」を設立し、転作を含めほとんどの機械作業を受託、農業機械利用の再編を実現。うち4名は認定農業者。現在は、農業生産法人(有)高ライスセンター。平成15年4月に改組。同時に特定農業法人となる
- 創設された余剰労働力を活用するため、3戸がハウストマトの水耕栽培を実施。
H12年高機械利用組合員の耕作地分布図
農業公社の農地保有機能を活用した
むらぐるみブロックローテーション《転作の団地化》
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●着色部分は高機械利用組合が農作業を実施した部分
●水稲移植で未着色部分は耕作者自らが農作業を実施
- ブロックローテーションの効果
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- 連作障害の回避
- SU抵抗性雑草の駆除
- 地力の回復と増進
- 集積化の効果
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- 作業効率の向上
- 確実な乾田化による品質向上と収量増大
- 低コストの実現